ゲスト講師による音楽療法の講義とミニワーク、小野京子と研究所スタッフによる表現アートセラピーのワークを企画しました。ぜひご参加ください。
開催日:2020年9月13日(日)
<午前|10:00~12:00> 音楽療法--即興音楽がもつ療法的意味について
講師:高田由利子先生
高田先生は、表現アートセラピーのメッカであるレスリー大学で音楽療法を学ばれました。表現アートセラピー学科で音楽療法専攻とお聞きしています。即興音楽を心理療法に使う素晴らしさを先生が講義し、ミニワークをしてくださいます。
コメント
「即興音楽を療法手段として用いるノードフ・ロビンズ音楽療法の理論や技法についての学びを通して、クライアントの身体から発せられる音や表現としての音をセラピストはどのように聴いて捉えていくのかについて考えてみたいと思います」
高田由利子さんプロフィール
札幌大谷大学 准教授 / 音楽療法
洗足学園音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。同大学付属音楽療法臨床センターにおいて音楽療法の実習指導に携わる。その後、米国留学し、レズリー大学大学院表現アーツ学科音楽療法・メンタルヘルスカウンセリング科修士課程修了。ニューヨーク、ノードフ・ロビンズ音楽療法センターにてディプロマ取得。現在、東京大学大学院学際情報学府文化・人間情報学コース博士課程在籍。日本音楽療法学会認定音楽療法士。ノードフ・ロビンズ音楽療法士。
<午後|14:00~16:00> 表現アートセラピーのワーク
講師:小野京子と研究所スタッフ
「身体の解放:からだからのメッセージを聴く」
からだからのメッセージを受け取り、からだの知恵に触れましょう。普段なかなか体に耳を傾けることがないのが、私たちです。ゆっくりとからだをゆるめ、解放し、メッセージを聞き、夏疲れたからだにエネルギーをチャージしましょう。ムーブメントも行いますが、オンラインでやると恥ずかしくなく体験に集中できるようです。
参加費
・午前のみ 3,000円
・午後のみ 3,000円
・通しで午前午後 5,500円
お申し込みは、exa@hyogen-art.com までメール、
またはお問い合わせフォームにて受け付けております。
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